通勤で使う車を選ぶのに重要なのは、何を重視するかということです。
燃費、安全性、予算、会社までの距離、通勤用のセカンドカーにするなど、様々です。
ライフスタイルや収入によって、選ぶ基準は違ってきます。
通勤に必要な車はどのような車が良いのか?どのような車がおすすめなのか、詳しくみていきましょう。
燃費が低い車を選ぶ
通勤するのに、車通勤の人も多いですが、通勤にできるだけ、ガソリン代のは安くしたいところなので、ガソリン代を安くしたいのなら低燃費車を選びましょう。
安全性が高い車を選ぶ
車通勤の場合、確率は低いですが、事故にあうことも考えなければいけません。
いくら、自分が安全運転をしていたとしても、相手から衝突してくることもあります。
軽自動車が安全性が低いといわれていますが、それは昔の話で、今はいろいろな安全装置やボディーも変化してきています。
予算で選ぶ
予算で選ぶのなら、やはり軽自動車です。オプションを少なくすれば、100万円以下で購入できるのが軽自動車の魅力です。
自動車税も普通自動車より支払う金額は少ないので、維持費も少なくてすむでしょう。
会社までの距離で選ぶ
会社までの時間で通勤用の車を選ぶ方法もあります。時間によっておすすめする車が違うので詳しくみていきましょう。
会社まで10分
会社まで10分くらいの場合には軽自動車がおすすめになります。軽自動車は燃費も良く、維持費も少なくてすみます。
新車で購入しても安い場合が多いので、近くの会社なら軽自動車で十分です。
通勤距離が少ないと会社から支給される交通費も少ないため、できるだけ余計な費用はかけたくないのが本音です。
会社まで30分
会社まで30分以上かかる場合にはコンパクトカーがおすすめです。
コンパクトカーは軽自動車の比べると、走行性能も優れていて、シートも良い車が多いのが現実です。
通勤で疲れないようにするためにも、コンパクトカーが、経費も考慮するとおすすめですね。
会社まで1時間以上
通勤に1時間以上かかる場合には、ガソリン代も多くかかるので、ハイブリッド車がおすすめになります。
距離が長くなるとガソリンを多く使用します。全額、交通費として支給されることは、ほとんどなく、距離が遠くなるほどマイナスになっていきます。
燃費だけなら軽自動車でも良さそうですが、乗っている時間も長いので、性能も優れているハイブリッドカーがおすすめです。
通勤だけならセカンドカー
通勤だけに使うのなら、セカンドカーという考えもあります。セカンドカーとして選ぶ基準は、最低限の装備、丈夫な車、安い車です。
セカンドカーで乗るのなら、余計な装備はいらないです。装備を充実させると便利ではありますが、余計な経費がかかります。
できるだけ丈夫な車も必要な条件になります。通勤で毎日乗るのですから、修理費用も少なく済む車が良いでしょう。
例えばスズキは軽自動車を多く作っているので、軽自動車に特化しているといってもいいでしょう。多く作っている分、メンテは簡単になっています。
セカンドカーですから、安い方がよいでしょう。予算を考え、装備やメンテのバランスをとりながら、セカンドカーを選びましょう。
通勤でおすすめすの車10選
燃費、安全性、予算などを考えて、おすすめする車です。どの車もメリットが多く迷うかもしれませんが、ライフスタイルに合わせて車も選んでいきましょう。
トヨタヴィッツ
トヨタのコンパクトカーで代表なのがヴィッツです。燃費は17.2〜34.4km/L、値段は118.1万円〜になっています。
1000ccと1300ccのエンジンがありますが、1000ccのエンジンでも十分な走りを実現しています。
通勤だけでなく、ドライブや乗せる人数が多い場合には、1300CCの方がよいでしょう。
ホンダフィット
ホンダのコンパクトカーはフィットがおすすめです。燃費は21.0〜34.4km/L、値段は142.8万円〜です。
1500CCで132馬力もあるので、通勤するのには、力は十分です。
リヤシートが広く、シートの質感も問題ありません。高級感のあるインテリアも人気の秘密となっています。
日産ノート
日産のコンパクトカーならノートでしょう。 燃費は26.8km/L、価格は125万円~247万円です。
全体的にバランスの良さが目立ちます。飽きがこなくて、高級感も兼ね備えているのが、日産のノートでしょう。
運転席や後部座席が広いので、乗車人数が多くても大丈夫です。
マツダデミオ
マツダのコンパクトカーはデミオです。燃費は24.6km/L、値段は135,0万円〜です。
安定性や高速の直進性には定評があり、走行性能には問題ないでしょう。
デミオはディーゼルエンジンが評価も高いし、内装も納得できるのがデミオの特徴といえます。
スズキアルト
スズキの軽自動車といえば、アルトになります。燃費は37.0km/Lで、値段は84.7〜126.6万円です。
燃費の良さや走行のしやすさ、デザインも良く人気のある軽自動車です。値段も安いので、予算で決めるのなら、アルトもおすすめです。
スズキワゴンR
スズキの軽自動車はワゴンRも大人気です。燃費は33.4km/Lで、値段は107.8万円〜です。
室内は広くて、高速走行しても問題ないパワーを持っています。
また、エンジンの始動するときの音は小さいのが特徴といえるでしょう。
ダイハツミライース
ダイハツの軽自動車はミライースです。燃費は35.2km/L、値段は76.7〜135.4万円です。
外観のかっこよさと低燃費で人気のある軽自動車です。加速性も良く、低価格で通勤として利用するなら問題ないでしょう。
ダイハツタント
ダイハツで発売されている人気の軽自動車です。2014年に新車販売台数ナンバー1にも選ばれています。燃費は28.0km/L、値段は122万円〜です。
低中速域でも十分なトルクを発揮してくれるので、町中から高速道路まで走りは問題なしです。軽自動車の中では高い静寂性も兼ね備えています。
トヨタアクア
トヨタでも人気のあるのが、このアクアです。燃費は33.8〜37km/L、値段は176,1万円〜になります。
アクアの人気の秘密はやはり燃費の良さです。季節に関係なく平均も20㎞/Lを走るのでガソリン代も安くすむでしょう。
特に通勤時間が1時間以上あるひとは、ガソリン代も気にして通勤の車を選んでいるはずなので、アクアはオススメの車です。
トヨタプリウス
ハイブリッド車を代表するのが、トヨタのプリウスです。燃費は40.8km/L、値段は242.9万円~404.4万円です。
日本を代表するエコカーといえばこのプリウスで、燃費は40.8km/Lとすごい数字を出しています。
燃費だけでなく、デザインも高評価を得ています。通勤時間が長いサラリーマンやガソリン代を少しでも安くしたい人にはおすすめの車です。
まとめ
通勤用の車だからといって、適当に選ぶのはどうかと思います。何に重点をおくのか、会社までの時間はどれくらいなのかによっても、車の選び方は違ってくるでしょう。
予算で考えると、やっぱり、低価格の軽自動車が候補になります。
低燃費で考えると、ハイブリッド車になります。
今回紹介した、通勤でオススメする車10選を参考にして、自分に合った車を選んでください。
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