トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドの評価・口コミを辛口チェック【2018年8月】

※2018年6月更新

2018年6月はトヨタにとってイベント続きの月です。

フルモデルチェンジを果たしたクラウン、オーリスの正統後継車であるカローラスポーツ(ハッチバック)の発表など、トヨタユーザーの心をくすぐるニュースが続出!

でも、この車を忘れてはいけません。

スタイリッシュとファニーを両立させたミニバン『シエンタ』のマイナーチェンジ情報も近々発表となる予定です。

「シエンタ欲しいなぁ…」なんて指をくわえて見ているみなさん必見の、新型シエンタ/ハイブリッドの魅力について評価・口コミを紹介しながら、当サイト編集部独自の視点で辛口チェックしましょう。

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マイナーチェンジは2018年8月!?新型シエンタの評価・評判

2015年9月にフルモデルチェンジを果たして現行で2代目となるシエンタ。

大きすぎないミニバンとして、女性層、特に子育て世代のママたちをターゲットに市場を展開して大ヒットを記録しています。

2代目へのフルモデルチェンジでハイブリッド仕様も登場し、シエンタの人気はさらに上昇。

2016年9月には、月間の新車販売台数が1位プリウス・2位アクアに次いで不動の3位に君臨していたフィットをおさえてシエンタがランクインし、1位・2位・3位の表彰台をトヨタ車が独占する快挙を果たしました。

現在では少し順位を落としましたが、最も車が売れる月と言われている2018年3月の販売台数は1万1,461台でライバル車のホンダフリードをおさえての8位。

トヨタ車の中ではプリウス・アクア・ヴォクシーに次ぐ4位ですから、依然として人気車種であることに変わりはありません。

そんな人気車であるシエンタですが、初代の登場は意外と古く2003年。

初代から2代目へのフルモデルチェンジに12年もの間があったという、一つのモデルが長生きする車としても評価されています。

しかもマイナーチェンジの回数も少なく、初代ではたったの2回。

2018年までにフルモデルチェンジ・マイナーチェンジを合わせて3回しか変更を加えていない「完成されたスキのない車」なんです。

そこで舞い込んできた2018年夏のシエンタ・ビッグマイナーチェンジの情報。

すでに2018年5月には現行のオーダーをストップしているというのですから、新型シエンタの登場は間近です。

これはシエンタファン、トヨタファンだけでなく、ミニバンサイズの新車購入を検討している方にとって期待に胸がふくらむニュースですね。

新型シエンタ/ハイブリッドのボディサイズ

マイナーチェンジが加わる新型シエンタですが、ボディサイズの変更はありません。

・全長…4,235㎜
・全幅…1,695㎜
・全高…1,695㎜
・ホイールベース…2,750㎜

全長は4.5m以下、全高・全幅が1.7m以下に収まるコンパクトなボディサイズです。

プラットフォームはフロントにアクアと同じBプラットフォーム、リアにはウィッシュと同じMCプラットフォームを低床化したものを採用。

驚異的なほどの薄型燃料タンクとハイブリッド用のバッテリーが足元にコンパクトに収まるプラットフォームを採用していることが、コンパクトなのに広い室内空間の確保を実現しています。

新型シエンタ/ハイブリッドの外観デザイン

マイナーチェンジによって変更されることが判明しているのは以下の3点。

・フロントグリル
・ヘッドランプ
・テールランプ

まずフロントグリルは、最近のトヨタ車特有の大きく口を開けたイメージはそのままですが、現行の『台形型』ではなく『<>型』になる予想です。

2017年にインドネシアで開催されたモーターショーで登場したエアロ装備モデル『シエンタエッジー(Ezzy)』のフロントグリルが完全に『<>型』に口を開けていて、これがカッコいい!

これまでのシエンタが持つカワイさを打ち破るスタイリッシュなグリルに生まれ変わるでしょう。

もちろん、シエンタのマスクを特徴的なものにしているヘッドランプからフォグランプにかけての『隈取り』のようなフロントガーニッシュラインは健在で、見ようによってはカワイく、見ようによっては精悍なイメージはそのままです。

ランプ類にはデザイン変更が加わる予定ですが、注目したいのは『シーケンシャルターンランプ』の採用の可能性でしょう。

シーケンシャルターンランプ、いわゆる『流れるウインカー』は同じくトヨタのC―HRに採用されて話題となりましたが、マイナーチェンジ後のシエンタにも採用されるとの情報があります。

標準装備なのか、上級グレードや特別仕様車のみの採用なのかは判っていませんが、遊び心が満載のシエンタなら採用の可能性は高いですね。

新型シエンタ/ハイブリッドの色ボディカラー

豊富なカラーバリエーションとツートンカラーのチョイスのおかげで、街で同じモデルのシエンタを見かけても「完全にウチと一緒」ということが少ないのがシエンタの良いところ。

個性を主張できるカラーバリエーションは現行のまま、またはさらに増える見通しです。

判明しているのは現行のカラーバリエーションを引き継ぐという情報で、9色+ツートン5種になります。

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン(以上2色はメーカーオプションで+3万円)
・エアーイエロー
・グリーンマイカメタリック
・レッドマイカメタリック
・ブルーメタリック
・シルバーメタリック
・ブラックマイカ
・スーパーホワイト2(車いす仕様車専用カラー)

【ツートン】
・ブラックマイカ+ブルーメタリック
・ホワイト+ブラウンパール
・イエロー+ブルー
・グリーン+ブラウンパール
・シルバー+ブルー

カラーバリエーションが豊富なのがシエンタの魅力ですが、ツートン仕様は樹脂パーツの色を分けることでアクセントカラーを盛り込んで個性を演出しています。

すでに基本色はベーシックなものがラインナップされているので、マイナーチェンジ後のカラーバリエーションではツートン仕様にアクセントカラーが追加される可能性が大ですね。

新型シエンタ/ハイブリッドの内装

シエンタの内装はちょっと国産車らしからぬほどにスタイリッシュ!

なめらかなだ円を描くパネルにアクセントとしてオレンジのステッチ、まるで柔らかな大福を軽く押しつぶしたような丸みを帯びたメーターパネル。

ナビゲーションのモニターはパネル類に自然と埋め込まれている車種が多い中で、あえて少し張り出した印象。

エアコンのダイヤル類やコラムシフトも中央部分に自然と収まり、丸みを帯びた一体感があります。

ほかの車種ではできるだけ水平を保っているフロントのテーブルやカップホルダーもパネルの丸みの中に一体化して少し角度がついており、思いのほか使いやすい!

内装カラーは明るいベージュを基調にブラウンのシートという珍しい仕様で、ヨーロッパ車のような雰囲気です。

マイナーチェンジ後には、さらにアクアに採用されて人気の合皮製シート『ソフトレザーセレクション』が追加される見通しです。

また、現行でも採用されているシートヒーターとスーパーUVカットガラスはメーカーオプションとして引き続き採用される予定です。

シートヒーターはハイとローの2段階調節で、肩・腰・臀部・腿部のシートに触れる部分は全体的に暖めてくれます。

スーパーUVカットガラスは紫外線を99%カット、さらに運転席と助手席のサイドガラスは赤外線をカットするIRカットグリーンガラスを採用しています。

寒い冬の送迎も、日差しが気になるお出かけも、女性ユーザーへの配慮はバッチリですね。

シート配列は全席2席・2列目2席または3席・3列目2席の6〜7人乗り。

2列目と3列目は片手でもカンタンに収納可能になっていて、自由なシートアレンジが可能になっています。

コンパクトサイズのミニバンにありがちな3列目の狭さも、薄型の燃料タンクとハイブリッド用バッテリーを足元に収納しているためビックリするくらいに広々としていて快適。

みんながゆったり座れるミニバンという点は、ファミリーでの使用には嬉しいポイントですね。

特別仕様車『クエロ(Cuero)』はブラック基調のシックな仕様

2017年に発売が開始した特別仕様車『クエロ』は、Gグレードをベースに内装全体をブラックにまとめて、シートにはブラックの合皮と上級ファブリックを採用しオレンジステッチのアクセントが施されています。

ステアリングやシフトノブは本革巻きのスポーティーな仕様となっているクエロは男性ユーザーに大人気です。

現行のオーダーは2018年5月にストップしているので、マイナーチェンジ後、一旦は姿を消すかも知れませんが、少し間をおいて復活する可能性は大です。

トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドのエンジン

マイナーチェンジ後も新型シエンタのエンジンに変更はない模様。

ガソリン車とハイブリッド車で2種類のエンジンが採用されています。

ガソリン車は1.5NA仕様でアイドリングストップ付き

マイナーチェンジ後の新型シエンタのガソリン仕様車に搭載されるエンジンはコレです。

・2NR-FKE型VVT-iEエンジン
・総排気量…1,496cc
・最高出力…109ps(80kW)/6,000rpm
・最大トルク…13.9kgm(136N/m)/4,400rpm

燃費性能が高く、アイドリングストップ機能の『stop & start system』を搭載しています。

ハイブリッド車はミニバン最高クラスの低燃費

新型シエンタのハイブリッド使用車は、現行に引き続いて同じエンジンが搭載される予定です。

・1NZ-FXE型エンジン
・2LM型モーター
・総排気量…1,496cc+モーター
・最高出力(エンジン)…54kW(74ps)/4,800rpm
・最高出力(モーター)…45kW(61ps)

新型シエンタに搭載されている1NZ-FXE型エンジンはミニバンクラスでは最大の低燃費性を誇ります。

マイナーチェンジ後のシエンタもプラットフォームや重量などの変更はない模様なので、現行と同じく低燃費性が高いことに間違いはなさそうですね。

新型シエンタ/ハイブリッドのトランスミッション

マイナーチェンジ後の新型シエンタも、トランスミッションに変更はありません。

・ガソリン車…Super CVT-i
・ハイブリッド仕様車…電気式無段変速機

4WDは廃止されるかも!?

2代目となる新型シエンタには、FF方式の2WDだけでなく、発売当初から4WD仕様車が用意されています。

4WD仕様になると駆動系のパーツが増えるため重量が重くなり室内空間も若干ながら狭くなるのが通常ですが、シエンタはバッテリーの増量などがなく快適性は2WD仕様と同じだったので、積雪量の多い地方のユーザーにとっては嬉しい仕様でした。

ところが、今回のビッグマイナーチェンジでは「4WD仕様が廃止されるかも?」という情報があります。

寒冷地ユーザーにとっては残念な情報ですが、メーカーオプションとしての4WD仕様車の登場に期待しましょう。

新型シエンタ/ハイブリッドの燃費性能

新型シエンタは低燃費製が高いことが魅力です。

現行での各仕様のJC08モード燃費は以下のとおり。

・ガソリン車FFモデル…20.2km/L
・ガソリン車4WDモデル…15.4km/L
・ハイブリッド車モデル…27.2km/L

エンジンやトランスミッションなどに変更がないので、マイナーチェンジ後も燃費性能には大幅な改善はないものと予想されます。

とはいえ、そもそも現行のミニバンでこれだけの低燃費性を誇っているのは新型シエンタだけ。

欲を言えば、マイナーチェンジによる細かい仕様変更や調整で、もう少し低燃費性が向上すると嬉しいですね。

新型シエンタ/ハイブリッドの安全装備

マイナーチェンジ後の新型シエンタでは、安全装備のグレードアップに期待が高まっています。

現行の2代目新型シエンタのリリースは2015年7月で、当時の安全装備は『Toyota safety sence C(トヨタ・セーフティー・センス・シー)』がオプション装備として採用されていました。

現在の安全装備は『Toyota safety sence P』が主流なので、今回のマイナーチェンジではPへのグレードアップが噂されています。

『Toyota safety sence P』の内容は以下のとおり。

・自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティシステム)
・車線はみ出しアラート(レーンディパーチャーアラート)
・自動ハイビーム(オートマチックハイビーム)
・追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)

トヨタの自動ブレーキは単眼カメラとミリ波レーダーのデュアル仕様で、歩行者と走行中の車両の両方をしっかりと捉えてくれます。

「危ない!」と思った瞬間にいきなりブレーキがかかるのではなく、余裕を持ってアラートしてくれるので、追突・衝突事故を大幅に軽減できますね。

車線はみ出しアラートは、黄色のセンターラインを超えそうになるとアラートが鳴ると同時に自動でステアリングを制御してもとの車線に戻してくれます。

眠気に負けそうになってフラついている時や、会話に夢中でよそ見をしている時などの接触事故を大幅に軽減してくれる安全装備ですね。

自動ハイビームは前方に先行する車両や対向車両を検知すると自動でロービームにスイッチするシステム。

これまでに手動でハイビームとロービームを切り替えていた方は、一度でも自動ハイビームを体験すると「これは便利だ!」と拍手したくなる便利さです。

特にシエンタはヘッドランプのポジションが高いので、自動ハイビームは嬉しい機能ですね。

追従ドライブ支援機能は、高速道路やバイパス道路などで前車に追従する際に便利!

ひと昔前は高速道路などでの使用が前提でしたが、最新のクルーズコントロールは渋滞などで全車にゆっくりと追従している時にでも快適に動作してくれます。

残念ながらクラウン・アルファード・ヴェルファイアなどの高級車種に採用しているパノラミックビューは採用されない見通しです。

上空から俯瞰したように360度を見渡すパノラミックビューがあれば、縦列駐車などの際に強力なアシストとなるだけに、パノラミックビューの不採用はちょっと残念な情報ですね。

ニッサンが『アラウンドビューモニター』として対象車種を増やしているだけに、今後はランクにとらわれず多くのトヨタ車に採用されることが予想されています。

今後のマイナーチェンジやフルモデルチェンジでの採用に期待しておきましょう。

新型シエンタ/ハイブリッドのおすすめのグレード

マイナーチェンジ後も、新型シエンタのグレードはこれまでと同様。

【ガソリン車】
・X “ Vパッケージ ”
・X
・G
【ハイブリッド車】
・Xハイブリッド
・Gハイブリッド

現行の特別仕様車『Gクエロ』と『Gクエロハイブリッド』は、マイナーチェンジ後は一旦は姿を消す模様です。

最高グレードのGとXとの間には、インテリアなどの仕様に大きな差があります。

Gはオートエアコンや運転席のアームレストなど快適装備が充実していますが、Xになるとマニュアルエアコンだったりアームレストがなかったりと、中程度のグレードの割にはエントリーモデル感があります。

GとXの価格の差は10万円代なので、Xを購入するくらいなら絶対にオススメとなるのはGです。

もし予算の都合でXを選択するくらいなら、快適性能では大した差がないので最も安価なX “Vパッケージ ”で出費を抑えるほうが利口ですね。

新型シエンタ/ハイブリッドの評価口コミを辛口チェック!

シエンタ評価

ここまでは2018年8月ころにビッグマイナーチェンジを予定している新型シエンタ/ハイブリッドの魅力をたっぷりと紹介してきました。

ここからは「いいじゃん!新型シエンタ!」と心踊るユーザーのみなさんが「こんなはずじゃなかった…」とガッカリしないために、当編集部が独自の視点で見た『辛口チェック』を紹介しましょう。

内装が安っぽい!

新型シエンタの内装は、ファミリーユーズを前提とした国産ミニバンとは思えないほどにスタイリッシュです。

ぱっと見た目は落ち着きがあって魅力的なんですが、実際に乗ってみて、触れてみると分かるのが「安っぽさ」です。

これが案外目立ちます。

たとえばドアを内側からトントンと叩いてみると「ペコン・ペコン」とマヌケな音がします。

見た目がスタイリッシュなだけに非常に残念な気持ちになるんですが、車両の本体価格自体がかなり抑えられているので「仕方がないかな…」と納得せざるを得ない感触がします。

乗れば乗るほどに安っぽさを感じることになるので、しばらく乗り続けると「やっぱりもうワンランク上のミニバンに乗りたいな」という欲を感じるでしょうね。

グレードの差がヒドい!

新型シエンタのグレードはX“Vパッケージ”・X・G・Xハイブリッド・Gハイブリッドの5段階。

現行モデルでは、最安値のX“Vパッケージ”から最高値のGハイブリッドまでの価格差が約70万円という大きな開きがあります。

車両本体価格自体が安いシエンタにとって、70万円もの差額はちょっと驚きです。

Gハイブリッドでは現行モデルでも車両本体価格は230万円台になるので、大人気のトヨタ『ヴォクシー』のエントリーモデルであるグレードXとほぼ同等の価格になります。

新型シエンタの最高グレードを取るか、大人気のヴォクシーのエントリーモデルを取るか…

お財布の負担を考えれば、ヴォクシーを選択する方のほうが多いのではないでしょうか?

また、最安値のグレードとなるX“Vパッケージ”では、もはや軽自動車でも標準装備が当然のスマートキーがオプション扱いです。

エアコンがオートではないとか、アームレストがないなどのレベルではありません。

最近、スーパーの駐車場で鍵穴にキーを差し込んでから乗り込んでいるような人は久しく見ていないくらい、スマートキーは「あって当たり前」の装備です。

ちょっと無視できないくらいの「あって当たり前」の装備を削ってまで最安値のグレードを設定するのも、どこか釈然としませんよね。

燃費性能に疑問を感じる

FFガソリン車で20.2km/L、ハイブリッド車で27.2km/Lという驚異的な低燃費性を誇る新型シエンタ。

ところが、これはあくまでも『カタログ燃費』です。

カタログ燃費ですから、条件の良いコースを燃費が良い走り方を続けてようやく達成した数値だと思ってください。

最近の車は、カタログ燃費と実燃費の差を解消するために、より実走行に近い数値を算出したJC08モードでの公表が義務付けられていますが、それでも日本自動車工業会の発表によるとカタログ燃費の80%程度の性能になると言われています。

さらには「カタログ燃費の60%程度の性能しかない」と指摘する声もあり、カタログ燃費だけでは燃費性能を評価することはできません。

新型シエンタの口コミをチェックすると「カタログ燃費27.2km/Lなのに、街乗り走行では20km/Lを下回った」なんて声もあります。

同クラスのほかの車種と比べると燃費性能が高いのは間違いありませんが、ハッキリってしまえば「堂々と言うほどでもない」というのが正直なところです。

「燃費がいいですよ」とディーラーの営業マンに勧めらたのが決め手となって購入したユーザーは、きっとガッカリしていることでしょう。

マイナーチェンジでも燃費性能に大差はない模様です。

プリウスやアクアのイメージでマイナーチェンジ後の新型シエンタハイブリッド仕様を購入すると、ガソリン代が安くなるだけでは全然元が取れない状態になるので要注意です。

ボディーカラーによっては買取りが大幅減額!

個性的で多彩なボディーカラーのセレクトができるのが魅力の新型シエンタ。

マイナーチェンジ後もボディーカラーやツートン仕様のバリエーションに変更はない模様ですが、問題は中古車市場での価格です。

乗っている間は個性的な新型シエンタのボディーカラーですが、より無難で定番色が好まれる中古車市場では不人気。

・新型シエンタのフラッグシップカラーとなっている『エアーイエロー』
・乗り手を選ぶ『グリーンマイカメタリック』
・色のくすみが目立ちやすい『レッドマイカメタリック』
・若ぶりなイメージがつきやすい『ブルーメタリック』

これらのカラーは中古車市場でも安値になりやすいので、中古車市場の人気が価格に直結する買取りでは大幅な減額を受けるおそれが大です。

買取りまで視野に入れて購入するなら、無難な人気をキープしているホワイト・ブラック・シルバーあたりを選択しましょう。

ある意味、個性がない…

人気車種に手を出すということは、それだけで個性を失うことになります。

一時は月間の販売台数が3位、フルモデルチェンジから1年が経った現在でも7〜8位をキープしている新型シエンタですから、街乗りをしていれば信号待ちの左右がシエンタだった…なんてこともあり得ます。

すでに中古車市場ではたくさんの新型シエンタが出回っています。

こちらはカーセンサーで2代目シエンタを検索した結果。

フルモデルチェンジ後で937台、これに初代を含めると2,000台以上のシエンタがカーセンサーだけでヒットします。

さらに月間で1万台以上の新車を売り上げているわけですから、公道には新型シエンタがあふれていても当然。

いくらカラーバリエーションで差をつけても、やっぱり「同じ車」であることに変わりはありません。

個性的なセレクトをしているようで、みんなと同じ車に乗って個性を失ってしまうのが新型シエンタなんですね。

新型シエンタ/ハイブリッドの評価・口コミを辛口チェックのまとめ

ここでは2018年8月にビッグマイナーチェンジを予定しているトヨタの大人気車種『新型シエンタ/ハイブリッド』の情報を、その魅力とともに辛口チェックして紹介しました。

ファミリーでの使用にマッチしたサイズと使い勝手、比較的リーズナブルな価格設定が魅力の新型シエンタ。

今回のビッグマイナーチェンジで安全装備が充実するなど、さらにユーザーが快適な仕様となる予定です。

ただし、カタログ情報や良い口コミだけに振り回されすぎるのは禁物!

・実は内装が安っぽい
・思ったほど燃費が良いわけでもない
・なんか、周りがシエンタだらけ…

こんなウイークポイントが隠されていることもしっかり頭に入れながら、実車をしっかりと見て購入を検討しましょう。

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ディーラーに騙されるな!30万得するために買取業者に売ろう

車売却を検討している人たちの口コミを調べていたら、すごいことを発見しました・・・

なんとネットの買取業者は、ディーラーの下取りより、平均で30万円程高く買ってくれるんだそうです!

噂が本当なのか真相を探るために、私も車の無料一括サイト(かんたん車査定ガイド)で自分の車をチェックしてみました。

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でもこれではまだ実際の価格がわからないので、査定していただいた買取業者に実車を見ていただき、ディーラーにも査定してもらったところ、

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下取査定で0円だった日産ノートが10万円で売れたケースもあるのであなどれません。

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トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドの評価・評判

スポーティーなミニバンに生まれ変わったトヨタ・シエンタ。2015年9月にフルモデルチェンジして以降、快進撃が止まりません。

2016年9月の新車乗用車販売台数ではなんと、ホンダ・フィットが死守していた「3位」を奪還し、1位プリウス、2位アクアとあわせて、トヨタが「表彰台」を独占しました。

イメージカラーに派手な黄色を採用し、車体のフロントは歌舞伎の隈取(くまどり)のようなラインが走ります。

シエンタはスタイリッシュさが売りですが、ミニバンとしての利便性も高めています。

先代のシエンタ ⇒ 新型シエンタ

先代のシエンタの3列目シートは「補助席」といった位置づけで、小さな子供が「ちょこんと座る」ぐらいにしか使えませんでした。

しかし新型シエンタの3列目は大人でもしっかりと座ることができます。これは3列目シートが折りたためる構造になっていて、折りたたむと2列目シートの下に潜り込ませることができるからなのです。

シエンタは発売当初から4WDを用意

シエンタには4WDも用意されています。4WDは大きな部品をたくさん使わなければならず、室内空間が犠牲になります。

しかしトヨタはシエンタの発売当初から4WDを用意しました。これは北国のユーザーには喜ばれるでしょう。

トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドの辛口評価

シエンタは外観だけでなく、内装のデザインもスタイリッシュです。

運転席のメーターまわりは「大福もちを軽く押しつぶしたような」ふんわりした楕円を描いています。

一般的なクルマのナビのディスプレーはボディにはめ込まれていますが、シエンタのディスプレーはまるで植物が「にょきにょき」と生えてきたようです。

カップホルダーも単なる」ではなく、なめらかなくぼみになっています。

しかし、そのどれもが安っぽいのです!!

触ると分かります。ドアをノックするように手でたたくと「ぺこんぺこん」と鳴ります。

シエンタは車両価格が安いので、「仕方ないから」と思うかもしれません。

しかし一度でもトヨタ・新型プリウスの内装を見てしまうと、シエンタの「残念さ」は際立ってしまいます。

さらに、一番安いグレードだとスマートキーがオプション扱いです。

スマートキーは軽自動車でも普及している「便利グッズ」だけに、ここは標準装備にしていただきたかったです。

トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドの燃費性能

シエンタハイブリッドの燃費は、FFだと27.2km/Lも走ります。

2t近くもあるミニバンでこの燃費は驚異的です。

同じシエンタでも、非ハイブリッドの4WDだと15.4km/Lしか走りません。本当にトヨタのハイブリッドシステムはすごいですね。

ただもちろん、これらの数字は「カタログ数値」です。カタログ数値とは、定められた条件で走ったときの燃費のことです。

信号も渋滞もないテストコースを走らせて、「ようやくこの数字が出ました」という値です。

ですので、実際のユーザーの声は「27km/Lも走らないよ」というものが多いです。

家族が多かったり、都心部しか走らなかったりすると、ハイブリッドでも20km/L以下になることもあります。

燃費についてはやはり、ミニバンの限界はあります

トヨタ新型シエンタの価格と装備から見るおすすめグレードは?

Gグレードがおすすめ

オートエアコンが付いている「G」がシエンタのおすすめグレードです。ハイブリッドが付いていないバージョンです。

「G」は198万327円で、その1つ下のグレード「X」は181万6363円です。16万円以上の開きがありますが、その分の「元」は取れます。

「X」だと、マニュアルエアコンになり、アームレストという運転者の左ひじを置く「台」がありません。

もし「Xでもいいや」という人がいらっしゃいましたら、その下の「X“Vパッケージ”」まで落としてみてはいかがでしょうか。価格は168万9709円で、とても安いです。

ハイブリッドにするならヴォクシーを検討した方がいいかも

シエンタのハイブリッドには2つのグレードがあり、「ハイブリッドG」は232万9855円、「ハイブリッドX」は222万6763円です。

トヨタのハイブリッドは優秀なのですが、それにしても高いです。「X“Vパッケージ”」との価格差は50万円以上あります。

シエンタハイブリッドの価格であれば、シエンタより2クラス上のトヨタ・ヴォクシーが視野に入ります。

また50万円の価格差をガソリン代で取り戻そうとすると、18万kmも走らないとなりません

クルマ通勤でない人であれば、1年間に1万km走るかどうかです。ですので18年かかってようやく元が取れる計算になります。

イメージカラーの黄色はダメ!ボディカラーは白か黒かシルバーが無難

さらに、シエンタを買うときは、ボディの色の選択に注意してください。

イメージカラーの黄色は、中古で売るときに他の色より安くなってしまいます

中古市場では無難な色の方が高く取引されるからです。「5年で乗り換える」ことが確実な方は、白か黒かシルバーが無難です。

トヨタ新型シエンタ/ハイブリッドの辛口評価まとめ

シエンタはスキのないクルマです。スタイリッシュにまとめながら、営業車としても使える利便性を備えています。

しかしあえて「シエンタを選ばない理由」を挙げるなら、次のようになります。

  • かつてのアクアのように、どこでもシエンタを見かける
  • 内装のチープさはすぐに飽きそう
  • 「ハイブリッドで稼ぐぞ」というトヨタの意図が「うーん」

でもやっぱりクルマにそれほどの興味がない人や、クルマは単なる道具だと考えている人には、とても良いクルマです。

車を売る前に査定額の相場を知っておこう

ディーラーの査定で実際にこんなことがありました・・・

査定士
佐藤様、査定が完了しました!

本体の査定額は32万円になります。

今キャンペーン中なので特別に35万円になります。

佐藤さん
えっこれって高いのかな!?よくわからんなぁ・・・

車の相場を知らないと、適正価格がいくらだかわからず安値で売ってしまう可能性があります。

そうならないためにも複数の業者に査定して、一番高いとこに売るようにしましょう!

車の無料一括サイトで査定してみたところ、このような価格がでました↓↓

なんとディーラーより買取業者の方が30万円も高かったのです!!

話によると下取査定で0円だった日産ノートが10万円で売れたケースもあるのであなどれません。

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