N-BOXの値引き額の限界は!?ホンダ新型N-BOXの値引きテクニック【2019年3月】

軽自動車ハイトールワゴン系で販売台数トップを誇るN-BOX。

スズキのスペーシア、ダイハツのタント、日産のデイズルークスと激しい販売競争をしています。

N-BOXの購入を考えているなら、スペーシアの新しいモデルやタント、値引き率の高いデイズルークスの名前を出せば、ホンダディーラーも値引きに乗ってくれるでしょう。

そして担当者からうまく値引きを引き出せたら、最後に経営の違うホンダ同士を競合させれば完璧。さらなる値引きもすぐそこです。

【N-BOX値引きテクニック①】ホンダディーラー同士を競合させよう

N-BOXは大変人気があり、軽自動車部門の販売台数トップを獲得した実績を持っています。

人気車なので、たとえライバル車の名前をちらつかせてもなかなか値引き交渉に応じてくれないこともあります。

どうしてもうまく値引き話に乗ってくれないなと感じたら、同じホンダディーラーの車を競合させるのが得策。ただしどこのホンダディーラーでもよいというわけではありません。

ディーラーの社名をよくチェックすると、同じホンダという表記があっても社名の違うところがあります。

例えば、「ホンダカーズ東京中央 小金井店」の場合、東京中央が社名になります。

ホンダカーズ東京中央とホンダカーズ東京西を競合させるということです。

社名部分に違いがあれば別経営ですから、競合させられるのです。

ホンダのホームページをチェックすると、販売店検索できますので競合させられる店舗を確認してから出向くとよいでしょう。

N-BOX同士を競合させるのですから、当然車の特徴といった差はなく、値段だけが勝負どころとなります。

【N-BOX値引きテクニック②】ホンダN-BOXのライバル車と競わせる

ライバル車①デイズルークス(日産)

日産のデイズルークスは、比較的安い価格ながら充実した装備が魅力で、三菱ekスペースの姉妹車としても知られています。

軽自動車とは思えないほど快適性や安定性に優れていて、とくにリアシートをたたむと自転車も載せられる広さは魅力的です。

使い勝手のよさはピカイチ。エアロパーツを装着したスポーティなハイウェイスター、フロントマスク、アルミホイールいずれも魅力的です。

さらに、本来、日産の普通車に装備されるアラウンドビューモニター、インテリジェントキー装備済みなのも嬉しいポイントです。

N-BOXとの競合シーンでは、アラウンドビューモニターや新車価格の安さを競わせるとよいでしょう。

ライバル車②タント(ダイハツ)

2003年から発売されているタントはハイトールワゴンの先駆けで、既存の軽自動車にはない天井の高さで大人気となりました。

車内は着替えできるくらい広く小さな子供を持つ家族から高評価を得ており、ユーティリティの豊富さで注目を浴びる存在です。

助手席側のピラーをなくし乗り降りがスムーズとなり、ベビーカーを畳まずに載せられるのがウリ。とことん使い勝手を追求したミラクルオープンドアはママに人気です。

最近でこそN-BOXの出現で少し人気にかげりが出てきましたが、それでもN-BOXのライバル車に十分なりえます。

使い勝手のよいミラクルオープンドアなどを引き合いに、ホンダディーラーからN-BOXの値引きを引き出しましょう。

ライバル車③スペーシア(スズキ)

スペーシアの最大の魅力は、縦横どちらにも広くおよそ軽自動車とは思えない車内空間でしょう。乗り降りや荷物の積み下ろしをしやすいのも嬉しいポイント、広いので着替えも楽々です。

さらに、スペーシアに装備されているSエネチャージは、軽自動車のなかでもトップクラスの燃費。ちなみにスペーシアの燃費は1リットルあたり約28.2km 、対するN-BOXの燃費は約27.0kmです。

ユーザーが車を購入する際に気にするポイントとして、車内の広さと燃費があげられますが、スペーシアはその両方を満たす車です。

実はエンジンの性能においてはN-BOXの方が優れているのですが、車内の広さと燃費という絶対勝てないポイントをあげて交渉すると、値引きがうまくいきます。

ライバル車④ウェイク(ダイハツ)

ダイハツのウェイクは、ユーザーの使い勝手にスポットをあてて開発された車です。

ゴルフバッグといった長い荷物を積めるラゲージルームやアンダートランクなど積載性の高さも高評価を得ています。さらに、助手席シート下にはインパネトレイやアンダーボックスが配されています。

N-BOXと比べて室内が大きく開放感がありますので、使い勝手のよさとともに引き合いに出すと交渉を有利に進められるでしょう。

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