トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの値引き相場&交渉方法【2020年1月】

トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの値引き相場

ハリアーの値引き交渉は、かなり大変です。総額20万円引きで終わってしまうケースがほとんどです。

内訳は車体15万円引き、オプション5万円引きです。それは、トヨタ側には、ハリアーを値引く理由がないからです。

ハリアーは高級車という位置づけなので、購入する側もあまり強引な値引き要請ははしたないと考えてしまうという事情もあります。

ただ、最近では、総額30万円引きをゲットしたという報告も少数ながら見かけます。

 

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今乗っている車を高く売ることができれば新車を安く購入できることと同じです。

一般的な流れでは新車を購入するディーラーでそのまま下取りしてもらうことになります。

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トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの値引き交渉方法

レクサスをテコに目指せ30万円引き

トヨタが一時ハリアーの生産をやめたのは、ハリアーが高級車だからです。トヨタにはレクサスという高級ブランドがあります。富裕層がハリアーに注目してしまうと、レクサスが売れなくなってしまうからです。

そこでハリアーの値引き交渉では、レクサスをテコにすると、夢の総額30万円引きを引き出せるかもしれません。レクサスにはLXとRXとNXという3つのSUVがあり、最も安いNXがハリアーと競合します。NXの最も安いグレードは428万円です。

ハリアーのディーラーでは、背伸びをしてレクサスNXにするか、コスパを重視してハリアーにするか迷っている、という態度で臨めば営業担当は張り切るはずです。

マツダ・CX-3とCX-5を競合させる

CX-3はもちろん、その上のグレードのCX-5ですら、ハリアーより格下のSUV車です。しかしこの性質がハリアーの価格交渉で使えます。レクサスNXのときとは逆の戦略を取ります。

ハリアーの営業担当に、コスパを重視してCX-3またはCX-5にするか、背伸びをしてハリアーにするか迷っている、という態度で臨みましょう。

そのためには、まずはCX-3とCX-5に試乗して、この2つのマツダ車の優秀さを実感してください。最近のマツダ車はとにかく性能がよく、自動車評論家が高く評価しています。もしかしたら、見かけ重視のハリアーに高いおカネを支払うのがバカらしく感じるかもしれません。

マツダ車の魅力をきちんと伝えることができたら、ハリアーの営業担当も黙ってはいられないでしょう。

 

トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドのライバル車

レクサス・NX

実はNXは、ハリアーと同格のクルマです。レクサスなので装備は充実していますが、しかしハリアーも負けていません。なので、レクサスブランドが必要な人はNXを選ぶとよいでしょう。しかしコスパが気になる人はハリアーがおすすめです。

マツダ・CX-3

しかし、本当にコスパを追求するならCX-3です。このクルマのよさは、安いクルマに乗っているのに惨めな感じがしないところです。ハリアーのバブル感が鼻につく人は、CX-3がおすすめです。

日産・エクストレイル

日産の本格SUVを一手に引き受けているエクストレイルは、とても優れたクルマです。いうなれば、ハリアーとプラドのよいところを合わせたようなクルマです。ただ、ハリアーを狙っている人は、ブランドやステータスを求めているでしょう。そういった人には、エクストレイルは少し地味に感じるかもしれません。

 

トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの中古車情報

ハリアーの中古車は、ハイブリッド車がかなりお買得です。

例えば2015年型1万km走行の「PREMIUM“Advanced Package”」が378万円で買えます。新車より81万円も安いです。

ハイブリッド車は中古になってもあまり値段が落ちないのが相場なのですが、ハリアーは例外のようです。つまり、それだけ新車価格が高いということですが。

逆にガソリン車のハリアーの中古は割高です。2014年型1.4万km走行の「ELEGANCE 2WD」が280万円となっています。新車より8万円安いだけです。

同じ「ELEGANCE 2WD」では、2014年型2.5万km走行車が290万円で売りに出ています。この個体はオプションが多数付いているので、新車価格を超えてしまっています。

この傾向は、2代目ハリアー、いわゆる30系でも同じです。30系にはハイブリッドがありません。

ガソリン車の豪華装備が付いた2008年型5.4万km走行車が183万円もします。2012年型1.2万km走行車は237万円です。ハリアーの人気ぶりがうかがえる値段です。

トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの評価&口コミを徹底調査はこちら

 

ディーラーに騙されるな!15万得するために下取りではなく買取にしよう

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