目次
ホンダフィットハイブリッドの値引き相場
・値引き相場(オプション含む):10~15万円
・車両本体の値引き目標額:10万円
値引き相場がわかったら下取り車の買取相場を調べる
アクアを購入するということは、今乗っている車を売るということになります。
その車を高く売ることができれば新車を安く購入できることと同じです。
一般的な流れでは新車を購入するディーラーでそのまま下取りしてもらうことになります。
でも待ってください!その下取り額は適正価格ですか??
適正価格かを調べるためには車の無料一括査定がおすすめです!
一括査定は一度に複数の買取業者に見積もりを取ってくれる今流行の便利なサービスです。複数の買取業者で見積もりを取れるので自分の車の査定額がいくらになるのか知ることができます。
買取業者を1社1社回ると手間と労力がかかりますが、このサービスを利用すれば手間がかからないので効率がいいのです。もちろんみなさんが知っている買取業者も参加しています。ガリバー・ラビット・アップル・カーチスなど大手買取業者なので安心です。
この車の無料一括査定を利用して自分の車の適正価格を知っておきましょう。そしていざディーラーで下取りとなったときに、その下取り額が適正だか判断することができます。
ホンダフィットハイブリッドの値引き交渉方法
フィットハイブリッドの値引きはかなり渋いでしょう。ディーラーは強気の姿勢を崩していません。
ホンダは「安いクルマがほしいのなら非ハイブリッド車をどうぞ」という態度です。
実際、フィットハイブリッドの値引き交渉で粘った人は「後半は営業パーソンが露骨に面倒くさそうな顔をしていた」と言います。
作戦!車両本体10万円まで値引きできたらオプションを無料化に
車両本体の値引きを強く要請することは危険です。10万円引きが出たら、後はオプションの無料化に切り替えましょう。
フィットハイブリッドで20万円引きを目指すなら、長期戦を覚悟してください。
3週連続でディーラーに通ったら、2カ月くらいは訪問しないくらいのじらしが必要です。そうやって年度末を待つしかないでしょう。
20万円引きまで求めない人は、車両本体の値引きと無料オプションの合計で15万円引きが達成できた時点で契約してもOKです。
裏技!アクアとデミオの見積もりを取る
値引き交渉をする前にトヨタ・アクアとマツダ・デミオは必ず見積もりを取りましょう。
フィットの営業パーソンをやる気にさせます。理由は次の「ライバル」の項を参照してください。
ホンダのハイブリッドは元々高いので値引きは困難
またホンダ独自の事情もあります。それは、ホンダのハイブリッドは儲からないからです。ホンダのハイブリッドシステムは、トヨタに比べてコストが高いそうなのです。
しかしトヨタとの販売競争を展開しているホンダとしては、ハイブリッドバージョンを高くするわけにはいきません。
ですのでホンダには定価がすでに大バーゲンという意識があります。そこから大幅値引きを引き出すには、相当なコネが必要です。
ホンダフィットハイブリッドのライバル車はトヨタアクアとマツダデミオ
トヨタ・アクア
フィットと同じクラスのトヨタ車はヴィッツになりますが、ヴィッツにはまだハイブリッドが導入されていないので、フィットハイブリッドのライバルになりません。
そこで最大のライバルとして名前が上がるのが、トヨタ・アクアでしょう。アクアはハイブリッド専用車です。
車体価格はフィットハイブリッドの169万~202万400円に対し、アクアは176万1382~210万109円となっています。
値段だけでなくクルマの大きさでもアクアの方が上です。
しかしホンダは「打倒アクア」に躍起です。「燃費では若干負けているが、走りではアクアに負けていない」と考えています。客にアクアの名前を出されると粘りを見せるかもしれません。
マツダ・デミオ
販売台数ではフィットの足元にも及ばないデミオですが、ホンダの営業パーソンはかなり警戒しているそうです。
それは、クルマを知っている人はフィットとデミオを同格に見ているからです。マツダにとっては光栄な話だと思います。
また、フィットハイブリッドはハイブリッドで勝負していますが、デミオはディーゼルという武器があります。
デミオの価格帯は145万8000~224万6400円となっています。デミオも意外に強気の値段設定なのです。
また、フィットを好きになる人はデミオを気に入ることが多いので、フィットハイブリッドを契約してしまう前に、一度マツダのディーラーに行くことをお薦めします。
ホンダフィットハイブリッドの中古車情報
フィットハイブリッドの中古はかなりお買い得といえます。2016年式で走行3kmという「ほぼ新車の中古車」ですら10万円落ちです。
ディーラーの手厚いオモテナシを不要とする人なら、迷わず中古ですね。
また型としては1つ前になり、旧型になってしまいますが、走行距離が5万kmを超える2014年のフィットハイブリッドは130万円を切ります。
ホンダのハイブリッド技術は発展途上であり、1年1年進化しています。ですのでちょっと前のハイブリッドの性能は、現行のハイブリッドより劣ることは確実です。
総額で考えるなら、選択するのは旧型のフィットハイブリッドでしょう。
ホンダの技術を味わいたいなら、現行と同じ型を選択した方が、後で後悔しないで済みます。
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ホンダフィットハイブリッドの値引き相場&交渉方法まとめ
ホンダフィットハイブリッドは値引きが困難な車種です。そのため最初から作戦を緻密に立てましょう。
・10万円までいけばオプション無料化で手を打つ
・20万円は長期戦なので、3週間連続通う+2カ月は訪問しないなどのじらしが必要
・今乗っている車を高く売り、新車購入の資金に充てる
ディーラーに騙されるな!15万得するために下取りではなく買取にしよう
新車購入を検討している人たちの口コミを調べていたら、すごいことを発見してしまいました!!
買取業者の相場はディーラーの下取り額より、平均で10万円程高かったのです。
噂が本当なのか真相を探るために、私も車の無料一括サイト(かんたん車査定ガイド)で自分の車をチェックしてみました。 そうすると・・・このような価格が出てきました↓↓
でも、これではまだ実際の価格がわからないので、買取業者に実車を見ていただき、ディーラーにも査定してもらったところ、 なんと買取業者の方が15万円も高かったのです!!
これで下取りが損だということが実証されました。 下取査定で0円だった日産ノートが、10万円で売れたケースもあるのであなどれません。
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