トヨタ新型カローラスポーツ(ハッチバック)の評価&口コミを徹底調査【2018年6月】

トヨタ新型カローラハッチバックの評価・口コミを辛口チェック【2018年6月】

2018年3月頃から登場がウワサされ続けてきたトヨタ新型カローラハッチバック。

このたび『カローラスポーツ』という名前でリリースされることが確定となり、スペックや仕様の確定情報が流れてくるようになりました。

これまでにトヨタのティザーサイトや車情報サイトを見て「これ、カローラなの?イイじゃん!」と目をつけていた方もかなり多いはずなので、確定情報は気になりますよね。

ここでは、トヨタが自信を持って発表する新型『カローラスポーツ』のスペックや編集部による辛口チェックを紹介していきます。

新型カローラスポーツの評判・評価

2018年の夏、世界のトヨタが満を持して新型カローラスポーツが販売を開始します。

トヨタのカローラといえば、1966年に国内販売を開始し、現在までに国内だけでなく海外でも大人気。

販売台数がなんと世界4,500万台という驚異的な数字を誇り、まさに『グローバルベストセラーカー』と呼ぶに相応わしい人気車です。

そのカローラですが、「国内ユーザーの平均年齢が60歳以上」と高齢者が大半となっています。

そのため、カローラがこれからも生き抜いていくためには、若年層にも受け入れられる『新たなカローラ』として生まれ変わる必要だと、カローラ開発の小西良樹氏が熱く語っていました。

新型カローラスポーツは現代風のデザイン

トヨタ新型カローラスポーツの評価&口コミを徹底調査【2018年6月】

カローラスポーツと聞いて、一定の年代よりも若い方なら「そんな古い車、今さらフルモデルチェンジもう売れないでしょ?」なんて笑ってしまうのかも知れません。

ところが、ニューヨーク国際自動車ショーで発表された新型カローラスポーツは、プリウスやアクアのようなトヨタの新型車種のデザインを踏襲した感触を受ける、現代風のスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。

『カローラ』と聞くと大衆車っぽいイメージしか湧かなかった筆者も、ニューヨーク国際自動車ショーで発表された新型カローラスポーツを見て驚きました。

スポーティーさと力強さの両方を感じる強気のフロントマスク、それでいてドア開口部からハッチバックにかけての柔らかな流線型ボディー。

小西チーフエンジニアが語る「従来のコンパクトカーと比べると、ボンネットフードの高さが50〜100㎜ほど低くなっている」というこだわりが、新型カローラスポーツを大衆車からスポーティーデザインの最新車にリボーンさせたと言えるでしょう。

新型カローラスポーツの走行性に注目!

生まれ変わった新型カローラスポーツは、完全に『現代のトヨタ車のデザイン』です。さらに注目すべきは走行性。

新型カローラスポーツの開発にあたって、従来のカローラシリーズから刷新するために足回りを徹底的に改良

新たに開発した部品の組み合わせを繰り返し、なんと600ケース以上もの試行錯誤の果てにたどり着いた滑らかな走りで、ドライバーに「走る楽しみ」を実感させてくれます。

カローラシリーズのリボーン作戦の先陣を切って販売が始まる新型カローラスポーツは、悪い意味での『大衆車』というイメージを見事に払拭し、若年層がデザインと走りを楽しむことができるトレンドカーとなるでしょう。

新型カローラスポーツのボディサイズ

気になる新型カローラスポーツですが、その正体はカローラの正当後継車で2018年3月に生産が終了した『オーリス』の後継車。

新型カローラスポーツのボディサイズはこちらになっております。

  • 全長…4,375㎜
  • 全幅…1,790㎜
  • 全高…1,435㎜

トヨタが自信を持ってリリースしたTNGA第2世代の『C-HR』の全長・全幅とほぼ同サイズになっています。

ホイールベースは2,640㎜で、これもC-HRとほぼ同等。 全高1,435㎜は最近の車種としてはかなり低い部類となりますが、この点は開発者が特に強くこだわった点だとか。

しかも、新型カローラスポーツはプリウスに始まった新プラットフォーム『TNGA(Toyota New Global Architecture=トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)』を採用した最新車種。

プリウスからCH―Rへの流れはTNGAの明らかな進化が確認できました。 低燃費車のチャンピオンという地位を守るプリウスとは異なり、走りの性能と個性を高めたC-HRは、TNGAの可能性を感じさせてくれる車に仕上がっています。

C-HRからカローラスポーツへの流れでも、プリウスからC-HRへの進化を感じた時と同じようにTNGAの可能性を感じることができるのかに注目です。

新型カローラスポーツの外観デザイン

新型カローラスポーツの外観は非常にスポーティーでマッシブな印象です。

4輪のタイヤがドッシリと構えている様子がうかがえるワイド&ローなシルエットに、最近のトヨタ車に多く導入されている大きく口を開けたようなフロントマスク。

横広で細目なヘッドライトにはLEDを採用し、ポジションランプには3本のアイが走ることで、よりスマートでスタイリッシュな印象になっています。

新型カローラスポーツの外観からは、トヨタの「若い人にも乗ってもらいたい」という意気込みが感じられますね。

新型カローラスポーツの内装

新型カローラスポーツの内装は、プリウスなどでユーザーからの不満が多かった『質感』の改善とこだわりが感じられます。

ペタッとした質感が不評だったパネル類は樹脂とステッチ付きのソフト素材の組み合わせで質感をアップ。

スポーティーなメーター類と相まって、運転席周辺はメカニカルな印象が強調されています。

運転席の座り心地は、ドッシリと安定しているのに沈みすぎない感触で、運転姿勢を保持する力が強いことが分かります。

シートの質感にもこだわっており、立体的なステッチとソフトパッドを多用することで上質な仕上がりに。

TNGAの中で実現した「ユーザーが見て触れる部分は魅力的な専用部品を」というこだわりが見事に実現した内装です。

新型カローラスポーツのエンジン

新型カローラスポーツのエンジンですが、こちらの2種類がラインナップ。

  • 直噴4気筒1.2リッターターボエンジン
  • 1.8リッターハイブリッドエンジン

スペックだけを見ると「ちょっと弱いんじゃない?」と言いたくなるユーザーもいると思いますが、小排気量ターボエンジンの搭載はC-HRと同じ

ここにもTNGA第2弾での成功が活かされています。

新型カローラスポーツのトランスミッション

トランスミッションは2種類がラインナップされています。

  • CVT(無段変速AT)
  • 6速MT(1.2リッターターボ車のみ)

6速MT車のトランスミッションには『iMT(インテリジェント・トランスミッション)』を採用

なんとギアチェンジ時にはコンピューター制御によって自動で最適な回転数に合わせてくれるというスグレものですから、つまりは『セミオートマ』のようにエンストをしないというメリットがあります。

運転免許を取ったばかりでMT車の運転には自身がない、だけど走りの楽しみを感じるためにはMT車に乗りたい!なんて方には心強い味方になってくれますね。

新型カローラスポーツは5種類のドライブモードを搭載

さらに1.2リッターターボ車では5種類のドライブモードが搭載されています。

  • エコ
  • コンフォート
  • ノーマル
  • スポーツ
  • スポーツ+

シフトレバー根元付近になるスイッチを操作することでドライブモードが切り替わるので、

  • 高回転域でキビキビとした走りを楽しみたい時はスポーツモードで
  • 前方車両の速度にあわせて街乗りをする時はエコモードで

といった使い分けが可能になります。 スポーツ+モードでは、ダンパーとステアリングまでもがスポーツモードに。

「これ、本当にカローラ?」と良い意味で疑ってしまうような軽快な走行が可能になります。

新型カローラスポーツの燃費性能

新型カローラスポーツの燃費性能ですがこちらになっております。

  • 1.2リッターターボエンジン…1リッター/17.2〜19.6㎞
  • 1.8リッターハイブリッドエンジン…1リッター/29.6〜34.2㎞ です。

特別に低燃費性が高いわけではありませんが、必要十分な燃費だと評価できます。

むしろ「とにかく低燃費にこだわった」と主張するよりも、低燃費と走行性のバランスを考えれば「現実的にはこれくらいがベスト」と言えるでしょう。

新型カローラスポーツのサスペンション

サスペンションはこちらの四輪独立式。

  • フロント…ストラット式
  • リア…ダブルウィッシュボーン式

ショックアブソーバーはC-HRで採用されたF1レーシングカーにも使用されるザックス製が導入されるものかと思いきや、国産のカヤバ製

とはいえ、ショックアブソーバー本体だけでなく、オイルまで新開発したパーツを採用しているため、ザックス製よりも高い性能を発揮します。

新型カローラスポーツのタイヤ

タイヤは15・16・18インチの3種類。

18インチ仕様はやや低燃費性に劣るもののスポーツ指向が非常に高く、ハッキリってカッコいい!

これらの足回りに関する強化は、開発陣が自信を持ってアピールしているとおり、とにかく滑らかで快適なドライビングを約束してくれます。

新型カローラスポーツのカラー色

2018年6月5日段階では、新型カローラスポーツのカラーバリエーションは明らかになっていません。

定番のホワイト・ブラック・シルバー・レッド・グレーなどの定番のカラーバリエーションのほか、

テストショットやティザーサイトの情報から、個性的なボディーカラーもリリースされる予定です。

  • フラッグシップカラーとなるスカイブルー
  • スポーティーなイメージのオレンジ

特に明るく爽やかなイメージが強いスカイブルーは、若いユーザーを中心に人気が集まりそうですね。

新型カローラスポーツのおすすめグレードはG&G・Z

新型カローラスポーツは、1.2リッターターボエンジン車、1.8リッターハイブリッドエンジン車ともに ・“ G・X ” ・“ G ” ・“ G・Z ” のグレード展開で販売されます。

G・Xは法人やレンタカーなど、主に商用としての使用にオススメのグレードなので、スタイリッシュさに欠ける部分があります。

一般ユーザー向けには、GまたはG・Zがオススメ。

最上級グレードのG・Zでオプションを豪華にしても、1.2リッターターボ車のコミコミ価格は300〜330万円、1.8リッターハイブリッドエンジン車でもコミコミ価格が340〜360万円

安全装備だけでなくナビやインテリア類を豪華にしてもこの価格帯なので、オススメなのは最上級グレードとなるG・Zですね。

新型カローラスポーツを辛口チェック

トヨタが自信を持ってリリースする新型カローラスポーツ。 まだ正式な発表前ですが、確定情報や実車のレビューからいくつかの弱点が見えています。

後部座席が狭い!

新型カローラスポーツの後部座席はかなり狭くなっています。 折り曲げた膝と全席との間隔は握りこぶし1個程度で、同クラスの車よりもこぶし1〜2個分は狭いことに。

座面も狭く、大人なら姿勢よく座らないとひどく窮屈な体勢になってしまいます。

原因は、新型カローラスポーツの前身となるオーリスと比較すると、

  • 運転席と助手席の取付け位置が30㎜ほど後退した
  • 車高が45㎜下がった

こうなったためです。マスコミ向けに開催された実車の試乗でも「後部座席が狭い」という声が多く、カローラ=ファミリーカーという図式は崩れる予感です。

夫婦に中高生程度の子どもがいるファミリーなどでは、遠出となれば後部座席からのブーイングは間違いなし。

家族構成やライフプランによっては、新型カローラスポーツはNGとなるでしょう。

後方の視界が悪い!

実車の試乗でも意見が多かった「後方の視界が悪い」という弱点も見逃せません。

持ち上げ感があって小さめのリアガラスでは、後続車両などの情報量が少なくなりがち。

左右後方のピラー部分も太めで、斜め後方の視界も良くありません。

車線変更や縦列駐車の時には、バックミラー・サイドミラーだけに頼らず姿勢を変えながらしっかりと目視しないと死角が発生しやすくなります。

良くも悪くも『普通』では?

新型カローラスポーツの特徴は?と聞かれると、少し迷ってしまいます。 そう、それだけ『普通』なのです。

普通に良いとは思えますが、その普通さがデメリット。 悪く言えば、あえて新型カローラスポーツを選ぶ理由が特に見当たりません

新型カローラスポーツのライバル車として挙げられるのが、現行車種では マツダのアクセラスポーツとスバルのインプレッサスポーツ などになりますが、どちらも非常に個性の強い車です。

アクセラスポーツは、全体的なシルエットや、マツダの代表車であるファミリアの後継車種であるなど、新型カローラスポーツとの共通点も多い車です。

ところが、アクセラスポーツには2.2リッタークリーンディーゼルエンジン搭載モデルが存在するなど、走りの愉しみを追求できる特徴があります。

インプレッサスポーツも全体的なシルエットは共通していますが、トヨタ自慢のTNGAがスバルグローバルプラットフォームによって生み出される抜群の走行性と快適性に優っているのかと言われると難しい問題になってしまいます。

新型カローラスポーツよりも後方視界が良好で、安全装置であるアイサイトの能力を十二分に発揮する仕様であることも、自動車の安全装置にいち早く取り組んだメーカーとしてのポリシーを感じます。

ラゲッジルームも広く、ユーティリティ面においてはインプレッサスポーツのほうが優っています。

これだけライバル車と比べて個性がない車だと、一体、どこに魅力を感じて選べというのかが疑問になります。

『コネクティッド』が未知数すぎる!

2018年6月26日に新型カローラスポーツと新型クラウンの2車種で初お目見えする標準装備の『コネクティッド』

たとえば、

  • 自宅から出発時に「◯◯に行きたい」と言えば「ここでいいですか?」と情報を表示してナビゲートする
  • 車両の故障が発生すると、故障箇所を判別してオーナーズデスクに情報を送信し、故障情報を共有する

などの機能が発表されていますが、新しすぎてユーザーとしてはまだ魅力を判別できません。

完全自動運転に向けた開発の一端であることは分かりますが、スマホの音声認識がうっとおしくてオフにしてしまっているような人にとっては、まったく魅力になりません。

今回初登場となるコネクティッドが広く導入されるようになって「コネクティッドがあればこんなことが可能になる」という実例がもっと示されない限り、コネクティッドの存在は「よく分からないし微妙…」というレベル

コネクティッドの存在が新型カローラスポーツの購入の決め手となることはないでしょう。

『新型カローラスポーツの評価&口コミを徹底調査』のまとめ

2018年6月、トヨタが満を持して発売する新型カローラスポーツの魅力を、当編集部の辛口チェックを交えて紹介しました。

最新かつ洗練された『THEトヨタ』なデザインや高い走行性などから、トヨタの開発陣が狙うとおり、これまでカローラに興味がなかった若い人を中心に売れ行きを延ばすことは間違いありません。

辛口チェックも紹介しましたが、ファミリーでの使用を求めない限りドライバーの満足度は非常に高いので、この夏の新車購入の候補に入れてもおいても間違いはないでしょう。

ぜひ「トヨタが本気を出して作った」と評価される新型カローラスポーツで充実したカーライフをお過ごしください。

⇒ トヨタ新型カローラスポーツの値引き相場&交渉方法【2018年6月】

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