トヨタ新型ヴォクシーの実際の燃費性能は?ハイブリッド車とガソリンを徹底比較!

いつから人は燃費をとても気にするようになったのだろうか?時代が変わったというけれど、人が変わってしまったからでしょう。

勿論、社会情勢による景気の悪化や車を所持することでの負担などが重なり、消費者にとって不都合なことばかりでだんだんと車に対する興味が薄れてきていることが実態です。

つまり、車を保有する意識に貢献できるようなものをつくらなくてはなりません。利益ばかりでは車はつくれない。消費者のニーズばかりも優先できない、車を乗る価値があることを選択できるものこそが本来の車として役割ではないでしょうか。

そんな中、トヨタは消費者が求めているあるべき車を開発して追究し続けてきた結果、トヨタのメーカーとして闘争をやってのけ、誇るべき顔になっている。

新型ヴォクシーガソリン車の燃費についての評価

Super CVT-i(自動無断変速機)

効率の良いエンジンの回転数によりCO?排出量削減も達成でき、CVTには特殊なプーリー(滑車)とベルトで変速することができます。

それにより、タイヤに動力が伝わった分だけ働き加速と低燃費の両方を実現しています。つまり、AT車と違い無段階で変速比を変えることができるので無駄なエンジンの回転をさせることはしないので、高速走行時でもいかに燃費を抑えることができ、そして、気になるエンジン音や滑らかな走りとアクセルを踏み込んだ時の加速にも満足できます。

パドルシフト付7速スポーツシーケンシャルシフトマチック

そのうえ、燃費や走行性能を高めるために、2方向の操作でシフトアップとシフトダウンを行うことができるので、シフトをMに入れると、機械的に走るのではなく、マニュアル的なハンドル操作をしている感覚で楽しむことができることも可能です。

そして、もう1つ付け加えるとしたら、エコドライブモードスイッチの切り替えで、燃費を抑えて走る、まったりモードとでもいいましょうか、ややスピード感が鈍くなりますが、電装品なども控えめにするなどの地球環境にも優しくしてくれるので、さらなる低燃費への向上が期待できます。

高速道路での走行は平均100km/h~120km/hあたりのスピードでそれ以上の場合も多く考えられると思いますが、おおよその目安として見てみましょう

可変バルブリフトシステムVVLに実用化されているのが、バルブマティックを搭載しており、燃焼に必要な空気を吸気バルブで直接コントロールすることで、吸気負圧が大きくなればなるほど、空気を吸入する際の抵抗力が増大しないようにすることで、ポンピングロス低減により低燃費の向上をはかり、
2WD・・16.0km/L 4WD・・14.2km/Lを達成しているのです。

そして、実燃費に関しても、普段の足としての運転ですと11.0km/L~12.0km/Lあたりが平均数値です。

高速道路などでも、おおよそ、10km/L~12km/Lぐらいが妥当な数値です。ですから、運転次第では1km~2km/Lまでは伸ばすことができるようにエコモードなどに切り替えるなどすれば可能だと思います。

新型ヴォクシーハイブリッド車の燃費についての評価

燃費を良くする車を実現するために考えられたのが、エンジンの熱効率を引き出し高めること。そして高性能なタンブル(ピストンストロークに垂直に発生している渦流)を向上させることで燃焼効率が大きくなり高熱効率をも高めた。空気抵抗を少なくすることで無駄な労力を減らすことができるのがアトキンソンサイクルエンジン。

VVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)連続可変式の油圧駆動方式であるが、油圧駆動方式を電気駆動方式に変えるだけで、カム位相(一回転の間の回転位置)を油圧式より細かな制御ができるので燃費だけでなく、低温エミッション改善にもつながり品質向上にもなった。

ハイブリッド・トランスアスクル・・エンジンとモーターの力の双方で両立を図ることで、的確なタイヤの動作を伝えることができること、更には、小型・軽量化にすることで、これらすべてを含め燃費に貢献できたのです。ちなみに燃費とは関係ありませんが、ハイブリッドバッテリー(ニッケル水素バッテリー)をフロントシートの下に配置しいているので空間をいかに広く有効に使えるようにしていることと、少しでもボディーの重量を減らせるかでも、エンジンの負担を減らせるのです。

ミニバンで低燃費さながらで乗れるのは、だんトツのトップを保持しているのがトヨタプリウスαだ。

新型ヴォクシーは残念ながら4位という結果ではありますが、ほぼどれも互角の差です。しかしこれだけの数字の差である3km/L以内であるがゆえに、とても燃費が気になる人にとっては大きいのでしょう。

こうしてみてみると、トヨタ車あるいはホンダ車が多くを占めています。さすが世界に誇るトヨタの精華です。

それでは、気になる燃費についてみてみましょう。

23.8km/Lというもの。実燃費に関しては、ガソリン車同様で、長距離を走るのではなく、ただの足として運転する場合はおおまかなのですが、

15.0km/L~18.0km/L辺りまでが平均数値で、高速道路でも先程と同じように100km/h~120km/hのスピードでの場合はとてもばらつきがあり、14.0km/h~19.0km/hまでが平均としてみてもらってもいいでしょう。

ところが、20.0km/hで走れた人も実際にいましたので付け加えておきます。

ヴォクシーのガソリンとハイブリッドはどちらを選ぶべきなのか

ここで一番気になるのがヴォクシーをいずれかの選択をしても購入価格です。

ハイブリッド車体のグレードの一高いものと、ガソリン車体のグレードの高いもの価格の差はおよそ50万円の差があります。

永く乗ろうと考えているのか、それとも中古車としての価格価値は5年ですから、その年数以内で考えている人などさまざまです。

次に、車を走らせる距離を考えてみましょう。月にどれぐらい走らせているのかということです。

休日も欠かさず、どこかへ車を走らせるような人。あくまでも車を中心に動いているような人で燃費の数字がとても大事で、最低でも10年以上は・・・と考えているような人は、間違いなくハイブリッド車をお薦めします。

毎日のように車を走らせても、数える程度の長距離ドライブしかしないような人といった特に車を乗り回すわけでもない人で、5年以内の目安でモデルチェンジなどを考えている人にお薦めしたいのは、ガソリン車ですね。

結論はハイブリッド車価格の方が断然価格が上なので、ガソリン車価格と比較した時の差額が取れるような走り方をする人は、ハイブリッド車でいいと思います。

燃費にこだわっても走りは変わらない・・・

新型ヴォクシーは、ミニバンの中でもとてもかっこよくフロントデザインがされています。

活力が感じられ、躍動感あふれる、また迫力のある満足感たっぷりの車で、とても素晴らしい姿です。

今や運転は男性中心ではなく、女性も楽しんでする時代・・・

それなのに、燃費を気にしながら車を選ぶのは少し残念な気もします。

ここまで、ドッシリとした構えたヴォクシーに乗るのであれば、思い切って爽快感を味わい、加速を楽しんでみるのもいいのではないかと思います。

それならハイブリッド車でもガソリン車でも燃費に貢献でき、さらに加速も楽しめるし、

ただ、ガソリン車では、本来走行する時の振動を感じられるのですが、ハイブリッドは静かなエンジン音で臨場感味わうことが難しいでしょう。

でも、あえて、静寂感を楽しみたいのであれば、ハイブッリドですね。

ディーラーに騙されるな!15万得するために下取りではなく買取にしよう

新車購入を検討している人たちの口コミを調べていたら、すごいことを発見してしまいました!!

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でも、これではまだ実際の価格がわからないので、買取業者に実車を見ていただき、ディーラーにも査定してもらったところ、 なんと買取業者の方が15万円も高かったのです!!

これで下取りが損だということが実証されました。 下取査定で0円だった日産ノートが、10万円で売れたケースもあるのであなどれません。

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