ディーラーでの試乗は予約は必要!?走るべき試乗コースとチェックポイント

車を買う前にディーラーで試乗した方がいいて聞いたんだけどめんどくさいからパスしてもいいかしら。
カー大帝
それはいかんぞ!実際に車を見てみるとカタログで見たのと違うボディの色だったり、内装が安っぽかったり、車内が意外に狭かったりと自分が想像していたのと全く違うことがよくあるからじゃ。
えっ高い買い物だからそれは困るわね。
カー大帝
だから自分のお目当ての車がディーラーに置いてないからといって、諦めて購入してはいけないんじゃ。

クーリングオフの対象外だから一度購入して後悔しても取り返しがつかないのじゃよ。

まずディーラーを訪問する前に試乗する車が店頭にあるのか電話で確認しておくことが大事じゃ。

わかったわ。それじゃ早速電話で確認してみるわね。
カー大帝
それに1人ではなく家族や友達に同行してもらうんじゃよ。第三者は自分が気付かぬところまで指摘してくれるから思わぬ落とし穴に引っ掛からなくて済むしな。

それをふまえてこれからディーラーで試乗するときのポイントや注意点などをチェックしていこう。

まず試乗する前の注意点

試乗するときはディーラーを隣に乗せることが基本ですので「運転が下手だだから見せるのが恥ずかしい。」などで試乗しないのは絶対にダメです。

ディーラーはしょっちゅうお客さんを乗せているのでそんなこと気にしてません。試乗しないのは試着もせずに買う洋服と一緒で後で必ず後悔しますので試乗は必ずしましょう。

後トラブルを避けるためにも、試乗するときはディーラーの方には一緒に乗ってもらうようにしましょう。

カー大帝
事故に巻き込まれた際にディーラーが隣に乗っていないと、一方的に悪い立場にされてしまう可能性もあるから絶対にディーラーの方と一緒に乗るんじゃよ。

試乗する前にチェックする7つのポイント

走りやすさが一番重要ですが、ここのチェックを見逃すと後で後悔すること間違いなしなのでしっかり確認しましょう。展示品でもチェックできますよ。

 運転席の座り心地
   座り心地が悪かったら長時間の運転も疲れてしまうので重要です。 

 カーナビやエアコンパネルなどの基本操作
   
座ったままで基本操作がしやすいか確認します。

 ドリンクホルダーや灰皿が取りやすいか
   
ドリンクが取りやすいかタバコが吸いやすいか位置の確認します。

 物を入れる保管スペースの広さはあるか
   
物を入れる保管スペースに入れたいモノが十分に入るのか中を開けてチェックします

 足元のスペースの広さ
   
運転席だけではなく後部座席も確認しましょう。

 トランクの収納は十分か
   
ゴルフバッグやべビーカーなど大きいものが入るのか確認です。

 内装は好みなのか
   
せっかくの新車なので好みのデザインにしないともったいないです。

カー大帝
これから何年もお世話になる車じゃ。

座り心地が悪くて腰が痛くなって運転ができないこともありうるのでしっかりチェックするんじゃよ。

試乗したときの6つのポイント

どんなに見た目が好みでも運転がしにくかったら意味がないです。少しの不満を見逃さずに慎重にチェックしましょう。

視界の見やすさは後方も確認しましょう。見えずらいと事故につながってしまうのでここは重要チェックポイントです。

 ハンドルの握りやすさ
   
握りやすいサイズ感なのか滑らないか確認しましょう。

 サイドブレーキが引きやすいか
   引きやすい位置なのか、硬すぎないのか確認しましょう。

 シフトレバーが変えやすいか
   感覚的に変えやすいか確認しましょう。

 加速パワーはどうなのか
   ペダルの操作に合わせて正確に加速するのか増減が行えるかを確認しましょう。

 走行中の騒音はどうなのか
   でこぼこ道でや障害を乗り越えたときのショックはどうなのか確認しましょう。

 視界は見えやすいか
   前後左右しっかり見えるか確認しましょう。

カー大帝
運転のしやすさは一番大事じゃ。デザインだけで車を選んで事故になっては本末転倒じゃからな。

おすすめしたい試乗コース

試乗コースは販売店の周りで大体決まってますが、要望を出せばコースを変更できます。車の操作性やパワーを確認するためにもぜひ走ってほしいコースをご紹介します。

  上り坂でパワーを確認
   低い速度で上がっていける車はパワーがあります。

 2車線以上の道路でドアミラーの確認
   車線変更の時にドアミラーでしっかり斜め後方の確認ができるのかをみます。

 狭い道での小回りの確認
   狭い道で小回りが効くかどうかをみます。

 緩やかなコーナーで操作性を確認
   緩やかなコーナーで横の重力がかかったときに車体がどのように反応するかみます。

 デコボコした道で乗り心地を確認
   サスペンションが衝撃を吸収するかどうかを確認します。

カー大帝
この5つのコースは最低限走ってほしいコースじゃ。

実際はもっと走ってほしい所じゃがこれだけでもリスクは抑えられるぞ。

即決はしないで契約は後日で

これで試乗チェックは終わりました。全てのチェックをクリアして今すぐに買ってしまいたい気持ちになっても即決はやめておきましょう

乗り気な姿を見られたら後で値引き交渉が不利になります。契約はまた日を改めて行うようにしましょう。

下取りと新車の値引きはセットで計算されて損をしまうので、少しでもお金を浮かせたい人は車の買取をオススメします。

下取りよりも買取の方が査定額が高いので、結果的に新車を安く購入することができます。

ディーラーに騙されるな!15万得するために下取りではなく買取にしよう

新車購入を検討している人たちの口コミを調べていたら、すごいことを発見してしまいました!!

買取業者の相場はディーラーの下取り額より、平均で10万円程高かったのです。

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でも、これではまだ実際の価格がわからないので、買取業者に実車を見ていただき、ディーラーにも査定してもらったところ、 なんと買取業者の方が15万円も高かったのです!!

これで下取りが損だということが実証されました。 下取査定で0円だった日産ノートが、10万円で売れたケースもあるのであなどれません。

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