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ダイハツ新型ムーヴの値引き相場
軽自動車は利益率が低いといわれています。それでどのメーカーの軽自動車でも、総額15万円引きをゲットできたら御の字といわれています。
しかしムーヴでは、なんと総額20万円引きが報告されています。内訳は車体15万円引き、オプション5万円引きです。
しかしこれはかなり難しい数字でしょう。ごり押しが苦手な人は、総額15万円引きを引きだせたら合格でしょう。内訳は車体13万円、オプション2万円です。
値引き相場がわかったら下取り車の買取相場を調べる
今乗っている車を高く売ることができれば新車を安く購入できることと同じです。
一般的な流れでは新車を購入するディーラーでそのまま下取りしてもらうことになります。
でも待ってください!その下取り額は適正価格ですか??
適正価格かを調べるためには車の無料一括査定がおすすめです!
一括査定は一度に複数の買取業者に見積もりを取ってくれる今流行の便利なサービスです。複数の買取業者で見積もりを取れるので自分の車の査定額がいくらになるのか知ることができます。
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この車の無料一括査定を利用して自分の車の適正価格を知っておきましょう。そしていざディーラーで下取りとなったときに、その下取り額が適正だか判断することができます。
ダイハツ新型ムーヴの値引き交渉方法
スズキとの競争が激化したときを狙え
ムーヴの総額20万円引きは、かなり難しい数字ですが、慎重にタイミングを計れば不可能な額ではありません。
タイミングとは、ダイハツの本体から販売会社に号令がかかったときです。
ダイハツはスズキと販売競争でデッドヒートを繰り広げています。両社には、この月は負けられないという勝負月が存在します。そのときに買えば、予想外の数字を引き出せるでしょう。
待つしかない
そのタイミングがいつ到来するかというと、一般的には年末や年度末です。つまり14月と9月です。
しかし必ず毎年その月にやってくるとも限らないのです。ですので、待ちの姿勢がとても大切になります。
半年や1年は余裕をもっておきましょう。ディーラーには「急いでいないから、そっちが売りたくなったら言ってね」ぐらいの対応でいきましょう。
スバル・ステラ?
スバルにステラという軽自動車があります。これは中身はムーヴです。
ダイハツがムーヴを作り、マークだけスバル・ステラにして、スバルの販売店に卸しているのです。
実はステラの方が値引き率が良いという噂があります。もしムーヴという名前にこだわりがなければ、スバルでも見積もりを取りましょう。
またそれがダイハツの営業担当を奮起させる材料になります。
ムーヴのライバル車はスズキ・ワゴンRとホンダ・N-WGN(300文字→578)
スズキ・ワゴンR
ワゴンRの高さは166cmと、ムーヴより3cm高いだけです。これがワゴンRの魅力です。
軽自動車の車内は、乗用車よりはるかに狭いので、わずか1cm違っただけでも印象は随分違います。
ワゴンRは170cmに到達していないところが絶妙です。背が高すぎるクルマは走行が安定しない欠点があります。
高速道路で強風にあおられると、とても恐いです。166cmは走行性能と室内空間の絶妙なバランスを考えて算出しています。
ムーヴを試乗して、ちょっと狭いかなと感じたら、ぜひワゴンRに乗ってみてください。「これくらいいいかな」と思わずに、長年乗ることを考えじっくり検討してみてください。
使い込めば使い込むほど、あとあと3cmが効いてきますよ。
ホンダ・N-WGN
N-WGNはホンダの軽自動車の中で中途半端な立ち位置にあります。なので、ダイハツの中途半端車であるムーヴのライバルとなるわけです。
N-WGNの魅力は、安いことです。メーカー希望小売価格はそれほどでもありませんが、営業担当は値引きを頑張ります。
というのもホンダとしては、人気のN-BOXは稼ぎ頭なので値下げできませんし、デザインにこだわり抜いたN-ONEは値下げしたくありません。
そこで、「安くしないなら、ダイハツに行っちゃうよ」という客を逃がさないために、N-WGNで勝負をかけるのです。
中途半端ではありますが、N-WGNは不格好というわけでもありません。前方が低く、後方が高く見えるようなデザインにして、走りを強調しています。
それで販売でも9位につける奮闘ぶりです(2016年9月)
ダイハツ新型ムーヴの中古車情報
ムーヴの中古車は2極分化しています。状態の良い個体は極端にお得感が薄いです。
ムーヴは世間の評価が安定している定番カーですので、中古でも多少高いおカネを出してもいいと考える人が多いのです。
しかし走行が5万kmを超えたり、型落ちだったりすると、途端に値段がこなれてきます。
2015年型、1.5万km走行のムーヴカスタムRS“HyperSAⅡ”ターボが、148万円で売りに出ています。新車価格は1,625,400円ですので、14万円安です。
新車の値下げ交渉をじっくりやれば10万円引きは確実にゲットできるので、14万円安はあまりお得感を感じません。
一方、1つ前の型になりますが、2011年型、5.3万km走行のXは、84万円しかしません。新車より40万円以上安いです。
「それでも40万円かあ」と感じる人がいるかもしれませんが、中古の軽自動車は全般的に値崩れしないので、40万円安は悪くない数字といえるでしょう。
ディーラーに騙されるな!15万得するために下取りではなく買取にしよう
新車購入を検討している人たちの口コミを調べていたら、すごいことを発見してしまいました!!
買取業者の相場はディーラーの下取り額より、平均で10万円程高かったのです。
噂が本当なのか真相を探るために、私も車の無料一括サイト(かんたん車査定ガイド)で自分の車をチェックしてみました。 そうすると・・・このような価格が出てきました↓↓
でも、これではまだ実際の価格がわからないので、買取業者に実車を見ていただき、ディーラーにも査定してもらったところ、 なんと買取業者の方が15万円も高かったのです!!
これで下取りが損だということが実証されました。 下取査定で0円だった日産ノートが、10万円で売れたケースもあるのであなどれません。
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